先ごろはFX(外国為替証拠金取引)で数億円の利益を手にした人に関するニュースもありましたね。レアなケースは別としても、FXやレーシックにさまざまな魅力を感じてチャレンジする人は確実に増加中です。FXは、少額の資金を担保(証拠金)として行う外国為替取引の一種。ハイリスク・ハイリターンというイメージがありますが、上手に育毛を利用すればメリットも少なくありません。今回はFXの魅力の1つ「スワップポイント」を活用して毎日コツコツ殖やす外貨投資術をご紹介しちゃいます。スワップポイントは、ごく簡単にいえば外貨預金の金利のようなもの。外貨の高い金利を受け取りながらコツコツ殖やしたいという人から注目されていて、2つの通貨の金利差を調整する機能を果たしています。日本は今、歴史的低金利の真っ只中。ですから、外貨を買うとスワップポイントを受け取り、反対に外貨を売るとスワップポイントを支払うことになるケースがほとんどです。ただ、今回のように「スワップポイントを活用して毎日コツコツ殖やす」のが目的であれば、外貨は買うのが基本です。例えば2007年5月6日時点では、1万米ドルあたり154円/日。ユーロなら142円、英ポンドなら295円となっています。スワップポイントは通貨によっても開きがあり、また金利の動向によって変動しています。仮に、今1万米ドル(約120万円)を買っていると1日150円程度、1カ月4500円程度受け取ることになります。1日300円、1カ月9000円程度のスワップポイントを受け取るには、2万米ドル(約240万円)を買う方法や8万南アフリカランド(約146万円)を買うという方法もあります。でも、為替レートの変動に備えて複数の通貨への分散も忘れずに図っておきたいものです。米ドルやユーロをベースに豪ドルや南アフリカランドといった金利の高い通貨をプラス、さらにスワップポイントをより多く受け取るために長期投資を前提にしましょう。また、FX業者によっては、1000米ドルや1000ユーロなどの単位で購入できるケースもあるので徐々に投資額を増やして行くのもよいでしょう。FXには「レバレッジ」と呼ばれるしくみがあり、これを利用すると手元資金の何倍もの取引ができます。仮に60万円を担保(証拠金)として5万米ドル(約600万円)を買うと、1日あたり750円、1カ月では2万円以上のスワップポイントを受け取れる計算になります。ただし、その分リスクも高くなるので「レバレッジ」の利用は極力控えるのが得策といえるでしょう。4月30日、FOMC(米連邦公開市場委員会)は、短期金利の指標であるFF(フェデラル・ファンド)金利の誘導目標を0.25%引き下げ、2.00%とすることを決定しました。資金繰りの困難な金融機関に融資する際の金利である公定歩合についても、FF金利と同じく0.25%引き下げて年2.25%となり、昨年9月以降の利下げ幅は計3.25%に達しました。FOMCとは、アメリカの連邦公開市場委員会のことで、日本でいうと日銀の金融政策決定会合に相当する委員会のことです。現在の景況判断と政策金利の上げ下げや為替レートの誘導目標などの公開市場操作の方針を発表します。アメリカの株式市場や為替レートだけではなく、世界の金融マーケットに大きな影響を与えるとても重要な役目を果たすのです。そのため、日本でもFOMCの発表前というのは様子見ムードとなり、相場がそれほど動かなくなることもあります。FOMCは、FRBの理事7名と5人の地区連銀総裁の計12名で構成されています。通常FOMCの議長はFRBの議長が務め、現在の議長はベン・バーナンキ氏。そして、名前を聞いたこともあるという方も多いと思いますが、アラン・グリーンスパン氏もFRB議長でした。FOMCで政策金利の利上げ・据え置き・利下げの判断がなされますが、市場に与える影響を違う角度から見てみましょう。市場では、利下げなのかどうかではなく、市場関係者の予想と一致するかどうかも1つのポイントになります。つまり、サプライズがあるかどうかです。例えば市場が0.25%の利下げを期待している場合に、その通りに利下げが行われても影響はほとんど出ません。やっぱりね、という感じです。しかし、予想がはずれた場合、市場に与える影響はかなり大きいこともあるのです。たとえば、2007年9月18日のFOMCでは、サブプライム問題の懸念から、市場関係者の間では0.25%の利下げが予想されていましたが、実際には0.5%の利下げが行われました。これは良い方向でのサプライズです。そのため、株価は急上昇しました。逆にもし市場が利下げを期待している時に利下げを行わない、あるいは予想よりも下げ率が低い場合には株価は暴落する可能性もあるのです。